カテゴリー別アーカイブ: ひとメモ

まやかしの効かないフィルムで、人を繋げるカメラマンに。 〜黒髪祥〜

すでにものすごいビュー数で嬉しいです…

先日、同志社大学の黒髪祥さんを
取材させていただきました。

公開しましたので、ご一読いただけたら嬉しいです。

 
 
インタビューサイト繋がリアン
-No.296- 同志社大学文化情報学部2年生 黒髪祥
 
『まやかしの効かないフィルムで、人を繋げるカメラマンに。』
 http://tsunagalien.com/no.296.html 

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カメラマンと、ライター。

去年の10月、ひょんなことから仲良しになったくろは
お互いに学生団体やらで広報をしていたり、使うツールも違うけれど

『伝えること』にすごくこだわりを持っていた
そんな、本当に不思議な出会いだったと思います。

 

『2人でユニット組んでます!』
なんて冗談を言って交流会に紛れ込んでいたり、

去年の冬の記憶は、黒髪祥がいつもどこかに居るくらい
親友なのか、相方なのか、ライバルなのか

不思議な感覚です。

 

いつの間にか、お互いそれぞれやりたいことを見つけて
すーっと、遠くでお互いの活動を見守っていたのか
見て見ぬ振りをしていたのか。

迷って、転んで、走り抜けて

だけどお互い頼ることもなくて(笑)、
それはきっと環境に恵まれていた証拠なのでしょうか。

 

そうして、気づいたら1年。

他のインタビューサイトでインタビューされてるのを見て
『私が書きたかったのに!むきー!』と
内心めっっっっっっっっっっちゃくちゃ妬きましたが(笑)、

「ようちゃんに、インタビューしてほしい」

久しぶりに連絡が来た時
その時の嬉しさの方が大きなものでした。

きっと、”その時”が来たんだろうな、と。

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(撮り合った写真探して、またしみじみ…)

 

仲良しのくせに知らなかったことも
過去も、今も、未来も、ぜんぶ。

こうしてくろに改めて向き合って、嬉しいような恥ずかしいような
そんな感情で聴きました。

そうして記事を書きながら、ものすごくしんみりしました。
それは寂しさではなく、たぶん喜びで

見ていない間に、こんなに大きくなってたんだなあ
ただでさえ190センチなのに、なんて(笑)。

 

そうして記事を公開して、さっそく反響がものすごくて

くろは、たくさん苦しんでいたかもしれないけれど
くろは、たくさん愛されているんだなあ

と、実感しているのです。

 

だけどやっぱり、負けてらんないなーって
届かなくなるなんて悔しいから

私も、これからも走り続けるエネルギーをもらった
そんなインタビューになりました。

 

これからも、もっとよろしくお願いします。

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しばらく、潜らせていただきます。〜佐藤慶一さん〜

 

先日、獨協大学の佐藤慶一さんを
取材させていただきました。

公開しましたので、ご一読いただけたら嬉しいです。

インタビューサイト繋がリアン
-No.293- 獨協大学外国語学部英語学科4年生 佐藤慶一

「しばらく、潜らせていただきます。」

http://tsunagalien.com/no.293.html

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1年ほど前のこと
ひょんなことから私が声をかけ、お話させていただいた慶一さん

大学生でありながら、出版社や各種ウェブメディアにて編集者として活躍する
その想いをどうしてもインタビューしたかったのです。

そしてこのインタビューは初めての試みで
実は私が何度もブログに書かせていただいている
尊敬しているインタビュアーの先輩、田中嘉さんと共同でインタビューをさせていただきました。

 

それも実は半年前…
こんなに時間がかかってしまい、本当に申し訳ないのです…

編集者として、ライターとして
尊敬しているお二人に関われている幸せを、ことばにして改めて実感しました。

 

慶一さんは本当に、”やわらかい人”という表現がよく似合うんです。

それなのに、紡ぎ出すことばには
ものすごく重みがあって、熱がある。

『価値があるのに、伝わっていないものが勿体ない』という、伝えることへの使命感
『NPO業界にある既存の常識を、若い人から変えていきたい』という、関わったことへの責任感
『僕には、挫折する才能があるんだと思っています』という、芯の強さ…

一体この熱量はどこから生まれてくるのか、きっと私一人では分かりませんでした。

 

そこを惹き出していったのが、何を隠そう嘉さん
過去の経験を聴き、問いを投げかけ

インタビュイーさんの中に気づきを与えていく。

『これが、”聴く”ってことなんだ』

私は、自分の目的や意図を持って聞き出す”取材”だったのかもしれない。
インタビューは相手の物語に傾聴して惹き出すこと

だからこのときの私のインタビューは、まだまだインタビューじゃなかった。
私の中のインタビュー観が、大きく変わった瞬間でした。

そして同時に、ものすごく悔しさがこみ上げました。

 

インタビューを通して、インタビュイーさんにも読者さんにも
関わるすべての人に『!』をプレゼントしたい。

私の強い想いは、半年前のこの日に生まれたのでした。

 

佐藤慶一さんの記事は
私にとっても、とても思い入れのある記事です。

慶一さん、嘉さん、本当にありがとうございました!

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好きの向くまま、旅するように生きていく。〜藤谷亮太さん〜

 

先日、神戸大学の藤谷亮太さんを
取材させていただきました。

公開しましたので、ご一読いただけたら嬉しいです。

 
 
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-No.289- 神戸大学経済学部4回生 藤谷亮太

「好きの向くまま、旅するように生きていく。」

http://tsunagalien.com/no289.html

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『やりたいことを掛け合わせたら、一番になれたんです』
http://tsunagalien.com/no.174_1.html 

あれから、1年。

 

私にとって初めての、同じ人を2回目のインタビュー
この1年間に日本一周と世界一周を経験して、そんな人がこんな身近にいて

はじめて出会ったときのふんわりしたふじっこさんから
変わっていないようで、変わったような空気を感じました。

それを、記事から感じ取っていただければ
このインタビューの役割なのかな、なんて思います。

 

『好きに理由なんて要らない』『行動に理由なんて要らない』
何度も強く語る想いには哲学があって

「好奇心を満たしていける人生にしていきたいから、努力が欠かせなくなった」

世界を知れば知るほど、その隠れた努力量は
私たちの想像を遥かに越えるものだったのでしょうか

だから今、ふじっこさんは表面上のことばではない
誰にでも深く響くことばになっているのだと感じました。

 

たくさんのインタビューを受けてきたふじっこさんに
贅沢すぎる2回目のインタビュー

ふじっこさん、貴重なお時間をありがとうございました!

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過疎地域を、デザインのチカラで魅せていく 〜VISIT代表・アートディレクター 西田有輝さん〜

 

先日、兵庫県佐用町にて「地域とひとをつなげるきっかけをつくる」を理念にした団体

『VISIT』代表・アートディレクションを行う
西田有輝さんを取材させていただきました。

公開しましたので、ご一読いただけたら嬉しいです。

 
 
インタビューサイト繋がリアン
 -No.276- VISIT代表・アートディレクター 西田有輝

「過疎地域を、デザインのチカラで魅せていく」

http://tsunagalien.com/no.276.html

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「町おこしに関わっているおもしろい社会人がいるのですが
インタビューしてみませんか?」

そうして西田さんを紹介された私は

アポをとった時に頭の中で想像していた姿と
お会いした時の西田さんとの、良い意味でのイメージの離れ具合

 

それもきっと、私自身が”町おこし”や”地域活性化”というワードに
なんだか堅苦しいイメージをもっていたことの表れだと思いました。

 

THE・おしゃれ男子な西田さん
溢れ出すアーティスト感

何気ないことの魅力を引き出して、増幅できる
”デザインのずるいところ”を活かして

過疎地域の問題に関心のない人にも
ちょっと自分ごとに、生活の一部になるキッカケを与えているVISVOM。

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近年騒がれる農村の過疎化や人口減少
どこか他人事のような、遠い話のような。

けれども他の誰でもない
私たちが解決しなければいけない”課題”になっていきます。

 

西田さんはじめ、VISITが教えてくれたことは

そこで『何かしなければいけない』としんどくなる必要も無くて
そんなに肩肘を張らなくていい、ということ。

何より求められているのは、私たちのアイディアだということ。 

 

自分たちが楽しまないで、きっとなにもポジティブに向くことはないんだから 
だったら、自分のできることで役立てること

ほら、沢山あるんです。

 

今日、何を考えよう
明日、何をしていこう

その傍らに、VISCOMがある日々が訪れることを願っています。

 

これからもまちに、寄り添っていってください。
ありがとうございました!

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ありのままに、愛を恩返ししていく。 〜永井礼佳〜

先日、関西学院大学の永井礼佳さんを
取材させていただきました。

公開しましたので、ご一読いただけたら嬉しいです。

インタビューサイト繋がリアン
-No.274- 関西学院大学社会学部2年生 永井礼佳

「ありのままに、愛を恩返ししていく。」

http://tsunagalien.com/no.274.html

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以前公開した記事
-No.252- 関西学院大学社会学部2年生 浦島一樹
『女の子は、星なんです。』

http://tsunagalien.com/no.252.html

でもご紹介させていただいた礼佳ちゃんから
とてもナイスタイミングでご報告が…

というのも『おはよう朝日です』の
レギュラーレポーターを務めることになったとのこと!

ミスキャンパスファイナリストとしても活動し
学生としても、芸能活動もこなす彼女のバイタリティには
ただただ驚かされます。

とても柔らかく明るさに満ちた姿には
過去のつらい経験を乗り越えてきたからこそのモノ。

芸能界の経験なんて、想像しようにも想像できません。

このインタビューを通して、これまでの想いを
今の決心をことばにできたようで、お手伝いできて嬉しいです。

みんなに愛される礼佳ちゃん
これからもずっとずっと、ありのままで素敵でいてください!

ありがとうございました。

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『ほしい』をカタチに、つなげるサービスを。 〜小羽田諭孝くん〜

先日、同志社大学の小羽田諭孝くんを
取材させていただきました。

公開しましたので、ご一読いただけたら嬉しいです。

 
 
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-No.268- 同志社大学生命医科学部3年生 小羽田諭孝

「『ほしい』をカタチに、つなげるサービスを。 」

http://tsunagalien.com/no.268.html

 

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医療のプロジェクトに関わったり、プログラミングをやっていたり
ユーストリームの配信をしていたり。

ずっと『何者?』が溜まっていたうぃんきー君に
やっと迫ることができました。

 

パソコンを作っている活動だと言う一点を捉えたら
機械が好きで納得していたかもしれませんが

その奥底にあったのは
『ほしいをカタチにしたい』『つなげたい』
という想いで。

 

三人寄れば文殊の知恵と言うように
人と人の生み出す化学反応は時に爆発的な威力があるんですよね。

年齢も性別も地理も関係ない
人と人をつなぐツール『インターネット』

オンラインゲームの中で
その魅力を知り、実感しているからこそ
うぃんきーくんはこれからも作っていきたいという想いを語ってくれました。

人の想いが重なる時に、人と想いが重なるモノを。

 

これからも沢山のモノと人、人と人をつないでいってほしいです。
うぃんきーくん、ありがとうございました!

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人生を喜劇に。 〜辻 亜里沙〜

 

先日、同志社大学の辻 亜里沙さんを
取材させていただきました。

公開しましたので、ご一読いただけたら嬉しいです。

 
 
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-No.267- 同志社大学経済学部3年生 辻亜里沙

『人生を喜劇に。

http://tsunagalien.com/no.267.html

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チャップリンのあの名言
『人生は近くで見ると悲劇だが、 遠くから見れば喜劇である。』

見方変えることで、ちょっと距離をとるだけで
人はネガティブにもポジティブにも捉えることができる。

ありさちゃんは、本当にストイックで強い人なんだと
ひしひしと感じました。

 

ツラい過去はツラいもののままでありがちですが
その経験がいまの行動を生んでいるのだと考えたら

『あれはあれで必要な過去』はその通りだと思えます。

誰かの幸せや笑顔のためを一時的なものではなく
永続的に寄り添いたいという想いが言葉の端々から伝わってきました。

 

「蘇れ!夢の高校時代!~大学生のあなたにとどける幸校生活~」
https://ssl.form-mailer.jp/fms/30509728270561

ぜひ参加することをおすすめします!

 

幸せって、なんだろう。
私は『余裕のあること』だと答えましたが…
(かわいげない)

これもいつか他で書くかもしれません
まだまだ幸せについては考え続けていこうと思いました。

 

ありさちゃん、ありがとうございました。

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思わず態度が変わっていく、”これからのカフェ”を作るんです。 〜石躍凌摩〜

先日、大阪市立大学の石躍凌摩さんを
取材させていただきました。

公開しましたので、ご一読いただけたら嬉しいです。

 
 
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-No.266- 大阪市立大学2年 石躍凌摩
「思わず態度が変わっていく、”これからのカフェ”を作るんです。」
 
 
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今まさに育まれて生きている大学生が
どんどん変化していく成長していく、そんな育むカフェを作ってみる。
 
どんなにアツい想いがあるのかと思っていたら
ことばを選んで、マイペースに話してくれました。
 
一見すごくチャレンジングで、だけどその始まりは
コンプレックスだったり、ノリだったり
とても人間くさくて。

飾ること無く、素直に隠すこと無く語ってくれたからこそ
このjoshu A treeの空間にどんどん惹かれていきました。
 
 
そして石躍くんの哲学でもある
『言葉からモノだったり空間が生まれていく』という考え方が
ものすごく好きで
 
この世の中にはことばが足りないから、
もっともっとことばを生み出していきたいという
とある方の台詞には震えさせられました。
 
 
同じ『好き』があるって
やっぱりものすごく心地よいものです。
 
今年の12月、いったいどんなお店になっているのか
すごく楽しみで待ち遠しいです。
 
 
 
そして『ことばが好き』な石躍くんとは
なんだかおもしろいことができる、かもしれません。
 
石躍くん、ありがとうございました!
 
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課題過多時代に、広告の力でアプローチしていく。 〜伊藤望〜

 

先日、神戸大学の伊藤望くんを
取材させていただきました。

公開しましたので、ご一読いただけたら嬉しいです。

インタビューサイト繋がリアン
-No.259- 神戸大学3年生 伊藤望

『課題過多時代に、広告の力でアプローチしていく。』

http://tsunagalien.com/no.259.html

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私も、広告がすごく好きです。

広告が持たれがちなイメージを変える
そんなインタビューだったように感じます。

 

『押し付けたくないから、広告の力で伝えたい。』

商品だったり、サービスだったり
広告は一見『押しつけ』に見られがちですが

本当は、心に優しく届けることができるもので。

 

フェアトレードはコミュニケーションの問題をかかえている業界だ、と感じ
その全てを解決するツールとして”広告”に目を向けた望くん。

社会貢献もボランティアも
学生でできることは沢山あるかもしれないけれど

ライフワークとして選ぶ学生さんは本当に少ないですよね。

 

 

『人を動かさなければ、人の心がついてこなければ、仕組みだけを変えても意味がない。』

この言葉が、ありのままの想いが響いてきました。

日本文化となじみにくいとしても
知らないだけなのかもしれない。

その可能性に広告で切り込んでいく勇気に
また覚悟を感じた瞬間でもありました。

 

広告が好きだと改めて感じさせられた時間でした。
私も、がんばろう。

ありがとうございました!応援しています。

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あなたの旅に、心に寄り添う添乗員に。 〜興井健さん〜

 

先日、関西外国語大学の興井健さんを
取材させていただきました。

公開しましたので、ご一読いただけたら嬉しいです。

 
 
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-No.256- 関西外国語大学5年生 興井健
「あなたの旅に、心に寄り添う添乗員に。」 

http://tsunagalien.com/no.256.html

 
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あるイベントで偶然出会い
ホームパーティに誘ってくれたのがはじまり。
 
人との縁を大切にできる、本当に温かい人です。
 
 
 
昨今の旅ブームの中でも
幼い頃からとても強い旅への想いを持って来たけんけんさん。
 
いつの間にか5年生になっていたり
でも、その時間があったからこそもっと旅と触れ合えたそうです。
 
 
ツアーだったり修学旅行を思い出しても
あまり添乗員さんの記憶が強いものではなくて
 
それでもけんけんさんをインタビューしたことで
これからは感謝していくんだろうな、と
自分の中でも確実に変わることがあったわけです。
 
 
夢を語る人は、やっぱりきらきらしていました。
 
 
 
『旅行に行きたい』
『どこか遠くに行きたい』
 
何かしんどくなった時、私はよくこう思います。
 
それは逃げではなくて
『選択肢にしてほしい』と言ったけんけんさんの言葉は
なんだか力強くて。
 
 
将来を旅行業界だけ見て来たけんけんさんにとって
より触れてきたからこそ旅に関わることは大きな責任。
 
それくらい人を思えて、寄り添える人であって
これからも人々の記憶に残る添乗員さんになってほしいです!
 
 
けんけんさん、ありがとうございました。

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