基礎ができていない場所には、立派なおうちは建ちません。

 

今日は@東京です。

というのも、カレーを食べに……ではなく
日本インタビュアー協会のインタビュアー養成講座に行ってきました。

協会理事長直々に体系的なインタビューの知識、ノウハウを学び
公認インタビュアーの資格もいただける予定です。

 

実は今まで、インタビューについて学んだことが無くて
書いていくうちにどんどん惹き出し方や表現を学び、工夫していましたが

今日、7時間の講義を終えて分かったことは

【基礎をしっかり学んでこそ、応用できるようになること】

誰かにインタビュー記事を褒めていただけても
基礎があやふやなままでは、自分の中で不安が残ってしまうものです。

もしかしたら今まで、私は全力で書いていましたが
インタビュイーさんの表現に、読者の方々の満足度に
何か不足が生じていた、かもしれないです。

この原因はきっと、どこか自分のインタビュー基礎に不安があったから。

今回こうして学べたからこそ
基礎の大切さを身にしみて感じました。

 

 

何をするにしても『基礎を勉強する・大切にする』って
当たり前のことではあっても、なかなかできないものですよね。

どうしても個性を出したくなるけれど
人と違くて大きなことをしたくなるけれど

何か信念だったり、目的がないことはやり通せません。

それが何かのスキルであるなら
基礎を学び、自分のものにして
【堂々と自分の色を出せるようになる】んですよね。

 

おうちを建てる話、に例えてみましょう。

せっかくだから、素敵なおうちを作りたいですよね。
大きなおうちを作りたいですよね。

しかし、いくらどんなに立派でおうち(成果物)を作りたくても
土台にある基礎ができていなかったら

建てたとしても不安定だったり、脆かったり
下手すると、建てることすらできないんですよね。

画像

 

自分がインタビュアーとして
たくさんの方々に話を聞かせていただくからには

インタビュアーとして責任を持って関わっていきたい。

だからこそ今回インタビュアー講座を受けられたことは
とても大きな自信になりました。

もっともっと惹き出していきたい
もっともっと伝えたい。

一朝一夕にできるものではないと思いますが
だからこそ学び、これからも努力を続けていきたいと思いました。

 

伝えられて嬉しくなって、新たな気づきのあるような

インタビュイーにも、読者の方にもプレゼントになる
インタビューを作っていきたいと思いました。

 

 

 

おうちを買おう
一生に一度の、おおきな買い物をしよう

こんなデザインがいいな、こんな雰囲気がいいな
たくさん理想は膨らむけれど

基礎の大切さを忘れてはいけないよ

地味だけれど、しんどいけれど
理想のおうちが建ちますように
ずっと残り続けますように

そして建てるんだ
あたかかくて、ここち良いおうちを

 

基礎ができていない場所には、立派なおうちは建ちません。」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 2013年6月の、おしながき。 | まいにちを、A4いちまい。

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