私、男子校に行きたかったんです。
これを言うと結構つっこまれるんですが
割と本気でした(笑)。
その理由を含め
そこからある人に出会って変わった私の考えについて
インタビュー団体Lienブログ
『おしゃべリアン』にて更新しました。
今回はこの内容にそって、ちょっとお話しします。
【男に生まれたかった女が、女を本気で生きるキッカケになった人。】
http://tsunagalien.essay.jp/?p=557
私はジェンダー論もよく知りません
男女共同参画社会がどうこう言うのでもありません。
ただ、私の考え方として
私がしたい生き方として読んでいただければ幸いです。
私は、男子校に入りたいと思いながら女子校に入りました。
でも、そのおかげでたくさんの大好きな友だちに出会い
女子校ライフを謳歌することが出来ました。
しかしながらわたしが3年生の時
宮城県は共学化の波に飲まれ
今では公立の別学高校は残っていません。
だからこそ心のどこかで
”『男』であること”
”『女』であること”
に、こだわるようになったのかもしれません。
「男だったらこうできていたのに…」
「女だからできないのかな…」
今でも思うことはたくさんあります。
でもそれは、もう下を向いて言っていません。
抜け出そうにも抜け出せない
『男に生まれたかった』という願望の迷路の中から
新島八重さんは抜け出させてくれました。
私は、男にはなれません。
だけど男ではなくても、なにか対等になれなくても、決して引かない。
そして、どこか斜め後ろで支えることもできる人間でありたいです。
その中でこれからも
自分の夢を追って生きていきたいと思っていました。
ピンバック: 2013年6月の、おしながき。 | まいにちを、A4いちまい。